犬の気持ち

犬の気持ちを考える

私は11歳のラブラドールレトリーバー♀を飼っています。

 

大型犬の11歳は人間年齢で言うと82歳にあたり、高齢犬ですが
我が家にきてからは一度も病気になったことはありません。

 

健康の秘訣はズバリ、犬の気持ちを考えることだと私は思います。

 

適度な運動や食事、犬と触れ合う機会というものが犬の健康に
直結していくものと考えますが、過剰な愛情は健康を損なうきっかけに
なってしまう可能性があると思います。

 

愛犬が可愛いからいつもより餌を多くあげてしまったというのは
犬にとっては喜ばしいことですが、肥満のきっかけになりますし、
我が家では1日2食決まった分量をあげることを徹底しています。

 

犬の散歩についても人間の基準で毎回決まったコースを
散歩するのではなく、当日の犬の体調に合わせて距離を短くしたり、
長くしたり調節することを心掛けています。

 

またどのような場合でも人間が主導権を握ること。

 

ダメな時はきちんとダメと言ってしつけをすることで主従関係が
はっきりしますので、家でのいたずらや散歩での拾い食いがなくなります。

 

動物はしゃべれないからこそ、日々のちょっとした感情や仕草に気を
配りながら人間目線ではなく、犬の目線に立って向き合っていくことが
大事ではないかと私は考えます。


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